みじんこわんだーらんど - 植物図鑑/生きているうちに、さよならを
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植物図鑑/生きているうちに、さよならを

こんばんは!
もう夜中ですが忘れないうちに最近読んだ本の感想を!
オクトーバーフェストにいって友人の待ち合わせよりかなり早くに行ってショッピングモールで時間を潰していたと書いたかと思いますが思いのほかヒマでフードコートで本を読んでたんですよね。

そこで本屋によって見つけた小説2冊の紹介をいたしますー☆
今回はせっかくだし最近はやっているっぽい小説でも読むかなーっていう気分だったのでオススメコーナーから1冊、歩いてて私の目についたのが1冊っていう感じで購入しました。

「生きているうちに、さよならを」吉村達也
「植物図鑑」有川浩

私セレクションが吉村さんの方です。
植物図鑑は映画化された?される?みたいで大量に並べてありまして、最近の流行りはこの本かーって思いまして買いました。

「生きているうちに、さよならを」感想

主人公が章ごとに誰かに向けて手紙を書くスタイルで書かれてる(途中独白になってるけど)
面白いスタイルだなって思ったのと、主人公が生前葬をやりたいなーって思ったタイミングで奥さんが病気で余命が短いことを知ってなんやかんやーっていう…なんやかんやな話(笑
ただ主人公はかなり現金な人っていうか流されやすいっていうか、愛人つくって家族とは全然関わりをもたない感じの人だったのに奥さんの病気を知った途端に甲斐甲斐しく病院に通い、仕事も二の次にしてっていう変わりようは衝撃的だった。
人間はそういう状況になったら変わるものなのかはちょっと拙者の人生経験ではわからないけどすごいなって思った。
状況がそうさせるのか、まぁなってみないとわからないっていうやつか。
ネタバレになるのであまり書かないけどそこまで奥さんのためにやるかっていうことまでしているのですごい。
ただ小説自体が230ページほどしかないので短い。
短いから大どんでん返しとかはないし、結構唐突に終わりがきた感じがしたけど短い小説なので致し方がないなと思いました。
でも嫌いじゃない感じだったので買ったことを後悔することはないっす。
ただ一つだけ言いたいのは売り出し方を間違えているということ。
今、帯になんて書いてあったかなってみたら「驚愕のどんでん返しミステリー」って書いてありまして、
大どんでん返しはないと書いてしまった拙者の文章と気持ちがいいぐらい相反するコメントでしたぜ。
帯書いた人はどんな結末を予想していて、どんでん返しだと感じたのかが逆に興味がある…。
そんな感じの本でした(笑

「植物図鑑」感想
ボリュームが400ページぐらいだけど1時間30分で読み終わって、
読んでいる最中も文章が読みやすいなと感じていたので結論としてサクサク読める小説っていう印象でした。
そしてあとがきをみて納得したのですが、もともと携帯小説で連載していたものだそうで、そりゃー読みやすいわって思いました。
内容はもうスーパー王道、主人公がイケメン青年を拾って家に住まわせてあげるという。
イケメン青年は家事がパーフェクトという神クオリティーでしたね。
ちなみにイケメン青年が植物にめっちゃ詳しいという設定です。
もうそりゃ王道すぎて映画化するぜ!っていう感じ。
個人的には雑草を使った料理とか小ネタが楽しめたのでとても良かった。
また有川さんの本は実は阪急電車ぐらいしか読んだことなかったのですが、人の心情を丁寧に扱う方なのだなと読んでいて思いました。
一挙一動にも気が配られていて登場人物が丁寧に扱われてるっていうか…大事にしていると思います。
読んでいて気分が良かった小説です。
恩田陸さんの「夜のピクニック」を読み終わったあとの気分に似ている(笑
ただ結構、小説が気に入っただけあって映画は絶対に観に行かない(笑
あと映画化と言えば「世界から猫が消えたなら」も映画化されるみたいですが、これは映画を観に行きたいっていう感じで気にいっています。
映画を観に行きたい気に入り方と観に行きたくない気に入り方の違いは本人である拙者にもわからない_(:□ 」∠)_
ただ間違いなく両方、良い小説でござんすよ。

っということで電車、待ち合わせといった時間でしか小説は読まないのでまた次に読むのは当分先かな…。
小説はやはり時間が持たない、かさばる、めったに2回目は読まないっていうので買うのが引けちゃうんだよな。
電子書籍でもいいんだけど時間つぶしの場合だと本屋や売店に行ってその場で決めちゃうからな。
っていうネタバレをする気がないしのでやんわりとした感想でした!(笑

それでは!
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